川沿い。 

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多摩川沿いなのですが、散歩していると今日なんかは暖かくて気持ちよかったです。
普段ほとんど陽に当たらない生活をしているので、たまに太陽の下に出るとセロトニンが溢れてくる感じがします。
たぶん気のせいですけど。

NAMMが終わって。 

NAMMで新製品の発表があって、国内への発売に向けて色々と各社動き出しているのかな、という印象を受けます。僕のところにも何件かご連絡を頂いていますが、新しいアンプやペダルっていうのは、毎年慣れているはずでもちょっと心躍りますよね。

水を差す気は全くないのですが、これだけ新製品がリリースされていると、見落としている一品も沢山あったりするのが個人的には楽しいところです。新製品が発表されるとそちらに目が行きがちではありますが、国内流通まではまだ時間もありますし、古き良き、みたいなペダルに触れてみるのもいいかもしれません。ペダルに関しては新製品の発売サイクルが短いこともあって、一巡してしまうと目を向けられなくなってしまいがちですし。

Axe-Fx III発表を受けて。 

Axe-Fx IIIが発表されてから、やはり注目は高かったようで何人もの方からご連絡を頂いています。やはり、この2年くらいはAxe-Fxをご購入される方の多くが「IIIはいつ発売なんでしょうか?」という疑問をお持ちでしたし。Axe-Fxの新型はいつ発表されてもおかしくなかったので、その点はご説明した上で、手に取られるのは直近のRecやLiveで必要な方だったように思います。

割と反応は大別できて、Axe-Fxの新型だからとても気になる、という方と、発表されて気になるけど今のデジタルロードボックスを使ったシステムに満足しているのでそれほど…という感じでしょうか。

前者の方は、Axe-Fxの恩恵を十二分に受けて来られて、新型が出るなら是非、という感じです。一方で後者の方は、もともとリアルの真空管アンプとラックのシステムをお持ちで、そのサウンドを持ち出したりするためにFASのプロダクトを使われていた方です。Axe-Fx自体、リアルのアンプやエフェクトシステムのサウンドをご存知で一周どころか何周か回っちゃった方ほど行き着く機材のようなところもありますので、ギターや機材に関して達観した方が多いのもあるかもしれません。

僕も何年か前から、メインシステムをお持ちでも自宅でスピーカーを鳴らせない方にはTwoNotesのようなデジタルロードボックスをお薦めしてきたところなので、メインシステムのサウンドをスピーカーを使うことなく感じることができると、デジタルアンプシミュレーターに対する関心は高まらないのかもしれません。LiveではAX8辺りを使う方が楽ですし。

デジタル機材は、小さな音で聴き比べた時には本物とほとんど差異が感じられない程度には進化していると僕は考えています。このことはレベルの高いペダルエフェクターにも通じることです。

ただ、アナログとデジタルの違いははっきりとあって、それは音の繋がり方だと思っています。エレキギターがアンプに接続して初めて成立するように、ギターとアンプの相互作用は極めて重要な要素です。アンプシミュレーターは、特に録り音だと聴感上ほとんどリアルのアンプに肉薄していますが、迫りきれないのは音の立ち上がりと切れ方です。ゲートの調整で迫れる部分もありますが、やはりギターとアンプという接続のアナログの曖昧さはなかなかデジタルでは表現しにくいんでしょうね。爆音で鳴らしたときの立ち上がりなんかも真空管アンプとは全然違う領域ですよね。もちろんLiveではPAを使いますので、プレイヤーのフィーリングと会場の大きさ、あたりを勘案してどれほど違いがあるのかを考えることになります。

デジタルロードボックスの場合、ギターの信号を受け止めるのは真空管アンプに任せているのと、EQやゲインといったコントロールはリアルのアンプで行えることから、違和感が少ないというのがとても大きなポイントであるように思います。ギターの信号をデジタル化するインターフェースをどこに配置するかというのはとても大事な問題です。

もちろん、現代の音源ではアンプシミュレーターならではのハイゲインでありながらバッサリと切れるようなカッティングだったり、リアルのアンプじゃ繋がらないようなリードサウンドのようなものが聞かれるところでもあり、どちらが正しいか、優れているか、などという領域では語れないと思います。

結局のところ自分が何を求めているのか、というビジョンが一番大事だと思います。

Fractal Audio Systems Axe-Fx III。 

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画像は公式サイトより引用

Fractal Audio System社がAxe-Fx IIIを発表しています。

Axe-Fx III

一見して、サイズが3Uになったのが印象的ですね。
1stモデルからIIになって奥行きが増して重量も増えたのは一定のユーザーにとってはインパクトがありましたので、このサイズ感がAxe-Fx IIIの評価の分かれ目になる、ということもありそうですね。もっともコンパクトなモデルとしてはフロアサイズのAX8がありますので、昔と比べるとさほど影響がないようにも思えます。

これまでも評価の高かったFASのアンプモデリングも刷新されるようです。Axe-Fx IIがリリースされた時も、ハードウェアの変更もあって前モデルと比べて解像度がぐっと上がったのがとても良かったので、期待が高まります。

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デジタル機材で極めて重要なのはIn/Outのアナログ部分ですが、Axe-Fx IIIではこの点もInput/Output共に4系統装備と強化されており、複数のエフェクトチェインを作れることによって例えば2本のギターを挿しっぱなしにしておく、なんてことも可能になりそうです。その他にもワイヤレスをラック内で接続していてもフロントパネルにギターを接続すると、フロントパネルの接続が優先されるような仕組みが採用されていたり、従来のモデルと比べるとさらに1台でギターシステムとして完成するデザインとなっているのが窺えます。CPUの性能はIIと比べても2倍以上とのことですので、そういった用途でも十分対応できそうです。

プリセット内で複数のエフェクトのOn/Offを制御するSceneやエフェクトブロックに2つのパラメータを持たせたX/Yスイッチングといった機能でこれまで迅速なパラメータ変更を可能にしてきたFASですが、さらにChannelsという、X/Yスイッチングを強化したような機能を搭載しています。プログラムチェンジを回避した音作りに役立ちそうです。

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また新たにFC6, FC12というフットコントローラーもリリースするようです。
MFCユーザーには待望のCLONEモードが実装されるようで、今までよりも簡単に2台目をステージ袖に置いてテックの方が操作することができるようになりそうです。

アメリカとカナダでは3月1日に2499. 99ドルで発売されるようですが、国内での発売も楽しみです。


Friedman New Pedal。 



Friedman DP-ODをはじめとした新ペダルについては、この動画がなかなか分かりやすいです。

アンプを持ち込めないような場合にはDP-ODは役に立ちそうですね。

シングルチャンネルのBE-ODはHR/HM系のサウンドがお好きな方にはかなり刺さるサウンドで、これまでに国内でも多くのギタリストが使用しているところです。チャンネルを切り替えることのできるDP-ODも注目度は高いと思います。

Friedmanでは、個人的にはDirty Shirleyが本当に好きです。