電源ケーブル比較。 

電源ケーブルの自作記事まで書いてしまったので、電源ケーブルによるサウンドの
違いを今回は比較試聴という形で行いたいと思います(^-^)
power_refer.jpg

用意したのは下の写真の3本です。
power_refer.jpg

右から、
・Rivera Rakehead付属の電源ケーブル(たしか;;)
・Belden 19511 + FURUTECH FI-15(G) + Hubbel 8215CT
・Belden 19511 + FURUTECH FI-15(G) + National WF5018 (AET Cryo)

となっています。
付属以外の二つは共にホスピタルグレードのプラグ/コネクタを使用してます。

今回は、エフェクターは使用せず、Rivera Rakeheadをプリとして、VHT2902を
パワーとして使用しました。もちろんパラメータは変えず、純粋に電源ケーブルの
抜挿だけの違いです。
ギターはいつものSuhr。ケーブルはBelden9395+FP703
録音にはSHURE SM57、ProTools LEを使用。
wav.で録音して仕上げにReverbを薄く掛けてます。

あんまり時間が無かったので適当ですが同じようなフレーズの繰り返しです。
大きな音を鳴らせなかったのですが、小音量でもこのくらい如実に違いが出る
ということが伝われば…と思います。

ちょっと録音してみました(.wav 6MB)

以下、感想です。

付属ケーブル。
高域の耳につく感じとかは、雰囲気があって良いです。
他2本に比べると原音が細め。
なんていうか…平凡です。ま、基準ということで。

そして、Belden+Hubbel。
付属のものと比べると中域の押し出しがかなり違います。ハリがあるサウンド。
物足りなかった音圧が解消されて、ローエンドもタイトです。ヌケも3本の中で
一番良いです。
ピッキングが詰まってるのが聞こえるくらいニュアンスに忠実です(苦笑)
ちなみに、Hubbelのこのプラグは、L(=line)のブレードのみ非メッキというもの。
演奏のメッキもはがれ落ちるってことなのでしょうか(^-^;)

最後。Belden+AETクライオ。
付属のものとはもう全然違う次元になってきました(笑)
これは2本目との比較の方がわかりやすいでしょう。
いわゆる、「クライオの音」です。
情報量、レンジ共に優れています。音に奥行きが出ますが、ヌケは2本目の方が
良いです。ステレオ化したときに一番映えるのはこのケーブルだと思います。
Systemとの親和性も高そうです。
華やかな音。
2本目と3本目の違いは、電源プラグのみです。ケーブルもIECコネクタも同じ。
全然違うのに驚きました(^-^;;)


付属のケーブルは「全然ダメ!」ってことではないです。
マトモなサウンドです。
選択は個々人の趣味でしょうね(^-^)
気に入ったアンプをさらに自分好みにカスタマイズする楽しみです。

僕の好みなのは、Belden+Hubbelでしょうか。
ちなみに、今回VHTに使用していたのもBelden+Hubbelの組み合わせです。
アンプサウンドとの親和性という面ではHubbel、大変ナイスだと思います。
このくらいニュアンスが出てくれるといいですね。ローエンドやヌケも、
ギターサウンドにマッチしていると思います。
何より、出音がとっても素直でストレートなのが魅力。

しばらくはこれをアンプに使おうと思っています。
AETはエフェクトシステムへの導電に使おうかな。

不思議なのは、シールドケーブルと電源ケーブルという違いはあれど、
現れるBeldenらしい中域やハリっていうのが共通していることです。

このBelden19511はRMCさんで1000円/mかな?良いですよ(^-^)
プラグ/コネクタも合わせて、電源ケーブル製作セットみたいなのが
あればいいのになぁ…。

あ、ちなみにHubbelの8215には、このボディがポリカーボネイドのものと、
ナイロン樹脂のものがあります。ナイロンの方が安価なので、そちらの方が
いいかもですね。もちろん、ボディにポリカーボネイドという硬質な材を使
うことは音質も固めになるのですが、Hubbelの特徴は非メッキブレードにあ
りそうなので(^-^)

コメント

最初と2つ目は「違う」とだけ分かりましたが
2つ目と3つ目はギリギリ分かったのかな!?って感じです。

youさんのインプレを見た後だと後者も幾分か「違い」を認識できましたがどう違うといわれると…^^;

2つ目が気持ちよく聞こえましたが、10分もすれば馴れちゃいそうですね。(^-^)

大音量を出せれば、もっと分かりやすく違いを録音できたと思うんですが…申し訳ないです(^-^;)
パワーアンプもスピーカーもおいしいところまで持っていけてません…。

エフェクターでは表現できない、本当に微妙な部分の調整なんですよね(^-^)
あとはやっぱり「あ!音違う!」っていう楽しみもあります(笑)

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