VRとDolby Atmos雑感。 

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え、在庫あるじゃん。と、品薄商法に乗せられて今更?入手してみました。

FF15がほとんどチュートリアルで放置されているPS4 Proの出番がやっと来るのかどうか。

とりあえずシネマティックモードでEVA Qの冒頭を観ましたが、映像作品を鑑賞するならやっぱりテレビやプロジェクターを活用した方がいいと思います。VRだと無駄に疲れます笑。ということでやはりVRのコンテンツを楽しむのがいいんじゃないかな、というのがファーストインプレッションです。

1年と少し前から、Dolby Atmosというフォーマットを体験させて頂いていて、これは5.1chみたいなサラウンドにさらに天井のスピーカーを組み合わせて半球状の音場を再現するようなイメージのサラウンドシステムなのですが、「最近はやっぱりVRも熱いよね」というお話はよく耳にしていたところです。


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dolby atmosインストレーションガイドより引用

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Dolby Atmosは、Dolbyの名の示す通り基本的には映画などのコンテンツを楽しむためのフォーマットなので、鑑賞する人間の頭や耳の位置は変わらないことを前提に、3Dパンニングと複数のスピーカーを用いて音の動きを得るのですが、VRの場合は頭の動きに合わせてステレオでありながら音の聞こえ方も変わることで空間を認識させるというのが一番の大きな違いだと思います。

Dolby Atmosと、それに似たサラウンドシステムであるDTS:Xフォーマットを採用した劇場は都内はもちろん全国に数を増やしているので、一度鑑賞してみても面白いと思います。むしろ音響にこだわった劇場は都内以外の方が充実してる印象すらあります。余談ですが、NHKが8kスーパーハイビジョンで採用する予定の22.2マルチチャンネル音響も、家庭ではスピーカー数を減らしたフォーマットで普及するのだと思います。(するんでしょうか?)

どちらも音に動きがあったり、臨場感が通常のステレオや従来のサラウンドに比べて高い点は共通していますが、コンテンツに対する姿勢に大きな違いがあります。当たり前ですが、Dolby Atmosはコンテンツを受動的に楽しむコンテンツに向いていて、VRは能動的に楽しむコンテンツに親和性が高いです。

Dolby AtmosでプレイするStarWars BattleFrontで頭上をかすめていくタイファイターの轟音はそれだけで感動的でしたが、VRでダースベイダーに迫られたら声を出してしまいそうです笑。

どちらがいいかというのは、好みの分かれるところだと思います。

今のところ色々な意味でストレスなくプレイできるのはVRではない方式だと思います。VRの没入感は圧倒的ですが、まだインターフェースであるVRギアがボトルネックになっている印象です。おそらく数年以内によりストレスなく動作するものが登場するはずなので、いち早く楽しみたい方以外は「待ち」でいいのかなと。

MacもHTC ViveでのVR対応を発表していますし、年末発売のiMac Proの発表時には大々的にVR対応を謳っていました。VRの今後の可能性に期待を寄せつつ、思った以上にサラウンドシステムをはじめとする従来のシステムとは別物といえそうだ、ということを感じた次第です。

dolby atmos


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