電源。 

電源については、特にライブに際してよくご質問を頂くところです。
実際に、僕も電源に関するトラブルには何度も見舞われています。

DTMなどであれば、綺麗な電流の波形を求めたり、アースに起因するノイズを取り除くなど、どちらかというと音を良くする方法がありますが、ライブに関しては、いかに音を途切れさせないか、というところがポイントになるかと思います。音が出ないと仕事になりませんしね。

きちんとした電源が準備してある会場だったり、電源車が入ってくれるような場合は、スタッフの方もサポートして下さるはずなので、トラブルがあってもなんとか解決に向けて動いてくれると思いますが、バンドのツアーで各地を回るような場合には、そういった十分な環境が得られない場合も多く、「どこまで電源問題をギタリストの問題として扱うか?」という疑問が頭をもたげてきます。

ひとつの根本的な解決策はUPS(無停電電源装置)をギターシステムに取り入れることです。
電源が落ちた際には巨大なバッテリーでギターシステムを駆動させてしまうわけです。
いわゆる安定化電源といわれるような電源ユニットも、瞬間的な停電への対策としては不十分です。

特に、デジタル機材がシステムの内部に多くなっている昨今、何かトラブルが起きると電源に原因が求められることが多いので、その保険として、データセンターのサーバー保持にも使われているUPS以上の保険はないですよね。

かなりの重量になったり、バッテリーの交換など、その他の問題は生じますが、ライブを確実に問題なくこなすという課題の前では、それほど大きなことではないのではないかと思います。

瞬間的に停電を起こしても、それによって深刻なダメージが無ければ即座に復帰して音の出る真空管アンプと、その停電でフリーズを起こしたりすることもありえるデジタル機器との間で、トラブル回避という点でどちらにどれほどメリットがあるのか?というのは、新たな問題意識なのかもしれません。

Axe-Fxにバッテリーを搭載できるようにすればほとんどの問題は解決する気がしますが。。

というか、デジタル機器であっても、適切に使用するということが大変大切で、トラブルの原因は電源以外にあったりもしますので、電源ばかりに目を向けずに運用方法が果たして適切であるかどうかにつき目を向ける必要も併せてあります。電源がそれなりにちゃんとしていることを前提に、とりあえずサブ機を用意しておくというのがやっぱり楽、ではあります。あとは優先順位の問題じゃないかと思います。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://guitaryou.blog33.fc2.com/tb.php/4217-74b8deae