書いていて。 

161116 - 1

blogと違って、雑誌で書かせて頂く記事はある程度読んで頂いた方に有益になるようにと思いながら書いています。
なんていうとblogでは役に立たないことしか書かないのかと言われてしまいそうですが、結論のない断片的なことを書かせて頂くことにも多少の意味はあるのかなと考えています。

画像は、昔のものを探してみました。
Fractal Audio Systems FX8です。

最近は特にAX8のユーザーも増えてきて、FX8もMark IIにマイナーアップデートされました。とはいっても、ほとんどFX8は発売当初に完成形になっていて、若干ユーザーインターフェースの部分が修正されたのみかなという感じです。Axe-Fxをアンプと4cableMethodで組み合わせて使うユーザーもいる中、アンプと組み合わせて使うエフェクトシステムとして特化したFX8はそうしたユーザーにとって文句のない構成といえると思います。

個人的には、Axe-Fxで得られたユーザーからのフィードバックを元に開発された製品として最も完成度の高い製品だと思っています。アンプモデリングを前面に押し出したAxe-Fxのエフェクトの完成度を評価しながら、アンプはやはりリアルのアンプを使いたいという層に応えた製品なのですから。

アナログエフェクトとデジタルエフェクトが音という観点ではほとんど肉薄している現在、重要なのはアナログとデジタルの境界の部分ですが、FX8はプリエフェクトとポストエフェクトをそれぞれ機械的なスイッチングで切り離せるようにデザインすることで、アンプのナチュラルな使用感を残したまま、いつでもエフェクトを使用することができるというデザインがなされている点が大変素晴らしいです。アンプを持っていることを前提にしていることが日本ではニッチな存在にしてしまっているんでしょうか。

AX8のリリースは、LINE6 Helixも影響してのことなんじゃないかなと思うところですが、その陰に隠れてしまった感のあるFX8については改めて使ってみてほしいと思うところです。

FASの描くビジョンの先を見てみたいという思いで見守っています。

Fractal Audio Systems AX8

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