Vertex Steel String Clean Drive。 

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先日、記事を載せようと思っていたら、カメラのデータが破損していて載せられなかったのがVertexでした。また写真を撮ってきたので掲載しようと思います。

Steel Stringは、名前のとおりDumble Steel String Singerのサウンドをモチーフにしたペダルです。Dumbleというとなんだか実感が湧かない方も多いと思いますので、ここはSRVっぽい音が出るんだなと考えて頂ければいいと思います。

これ、すごくいいですね。Dumble系を謳うエフェクターにありがちな変に斜に構えた感じもなく、分かりやすく気持ちのいい音がします。デフォルメされているともいえるのかもしれませんが、ペダルの有り様としては正しい気がします。

Lovepedals Cot50みたいな感じで踏みっぱなしでもいいんじゃないでしょうか。

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新発売ではありませんが、個人的に気に入っているのはこのDynamic Distortionです。

レンジが広いとかアンプライクだとか、そういった領域ではなく、HPを見るとゲルマニウムファズとTS808のハイブリッドモデルと紹介されていますが、歪みの粒立ちから感じるフィーリングとしてはMaxonとかの古き良きディストーションを彷彿とさせます。ゲインと解像度の高いSD9というか。TONEがよく利くのでTSぽい感じも得られます。そういえばSD9持っていたはずだけどどこいったんだろうか。

Vertexというと、このblogでもかつて書いた(過去記事削除に伴い今は閲覧頂けません)、過去にあった出来事について思うところがある方もいらっしゃるかと思いますが、個人的には、その音を聞いてみていいなと思った自分の感覚を信じるのがいいんじゃないかな、と思います。

もちろん、なかなか実店舗で試せる環境にない方もいらっしゃって、代理店やお店、ユーザーのレビューなどを信用して手に取られる方も多いと思いますので、そう上手く溜飲を下げられるわけではないのもよく理解できます。

自分がいいな、と思ったものを手にするのが何よりいいと思います。

僕自身は、自分がナイスだと思ったものをblogに書くことにしています。
少しでも何かの参考になったり役に立てばいいなと思います。

Vertex Effects


Vertex Battery Power Supply。 

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Vertex Battery Power Supplyです。

FuzzやWahなど、パワーサプライから給電すると音色が変わってしまうエフェクターの場合、バッテリーを使いたいことってありますよね。ただ、エフェクターをボードに固定してしまうと裏蓋を外さないと電池交換ができなかったり、ケーブルの取り回しの観点から電池交換が難しくて悩む方も多いと思います。ピラニアを使ってボード上に9Vバッテリーを転がしていた経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

Vertexは、割と昔からバッテリーをケースに入れて、パワーサプライ的に使用してきたメーカーだと思いますが、これはさらに進化したモデルです。通常、ケースにバッテリーを内蔵する場合、DCケーブルかエフェクターのインプットを抜かないとボード内のエフェクターには常に給電されている状態となってしまうため、使用しない際はケーブルを抜くなどの対処を行う必要がありました。

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その点、本機はバッテリー内蔵パワーサプライでありながら、外部電源を用いる方式を取っており、DC9Vを接続すると内部のリレーが回路を接続してくれる仕組みになっています。そのため、ボードを使用しないときでもケーブルを抜いたりする必要がないわけですね。外部電源はリレーの開閉にのみ用いられるので、要求容量も100mAと大変小さくなっています。

ボード内のエフェクター全てをバッテリーから給電する場合は、リレー回路のためだけにDC9Vのパワーサプライを別に用意する必要が生じて冗長なようにも思えますが、FuzzやWah以外のエフェクター、例えばDelayやReverbに給電するために別にパワーサプライを用意している場合も多いでしょうから、そういった場合は大元のパワーサプライに電源が入れば自動的にBattery Power Supplyの給電も開始されるという仕組みになり、非常にシステマティックですよね。

バッテリーは、FuzzやWahだけでなく、特に歪み系のサウンドに大きく影響しますよね。
こだわりのプレイヤーにとっては注目のアイテムだと思います。

レコーディング。 

関わらせて頂いた案件の収録が終わり、チェックしたりしていました。
色々と毎回面白いです。いつもありがとうございます。

ケーブル。 

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電源タップに使ったのは結局こんなケーブルでした。

音をまだ試してないので、試し次第追記します。
照明系ではよく使うケーブルだそうな。

タップの元のケーブルをよく見たらBeldenだったので、あまり期待していませんが、どんなもんでしょうか。

Bogner pedals Oxford。 



Bognerの公式チャンネルでFuzzペダルであるOxfordのプロモ動画がアップされています。
先日、Lyndhurstを試した際に僕も触らせて頂いたのですが、カメラトラブルで画像が残っておらずアップしていませんでした;;

動画を見て頂いても分かる通り、色々なプレイヤーにとって使い所のあるペダルになっています。Fuzzは、掘り下げればキリのないカテゴリーにあるペダルだと思いますが、マニアックになりすぎない立ち位置と、Neveのトランスによる独自のサウンドキャラクターで、他にはない魅力のあるペダルになっているのではないでしょうか。

個人的には、とにかくリリースされるペダルのほとんどが歪みであるBogner Pedalsが作るFuzzはこうなったのか、というある種の感慨を覚えました。Fuzzを評価するときによくいわれる、ボリュームを絞った時のクリーンの質感もトランスとあいまってとてもナイス。クリーンに厚みを足すフィルター的な役割でも気軽に使えると思います。

個人的には、Fuzzに対する熱意は、本当のマニアの方には立ち向かえないものがあると自認しているのですが、それでもこのFuzzについて評価するのであれば、バランスのとれたFuzzといえると思います。シリコンファズなので、温度にも左右されず、GainやLevelの設定もユーザーの使いやすい、どのポジションでもいい音を出してくれます。

本当にFuzzが好きな方にはちょっと物足りないかも、と思いつつも、使いやすい。Fuzzを使うことを意識した構成にする必要なく使える感じです。そんな風に思えるのも、様々なFuzzに触らせて頂ける機会にこれまで恵まれて来たからなのかなとふと思い、あらためて感謝です。

Bogner Pedals Oxford