Map of Problematique with Axe-Fx II。 



プリセットの作成はもう3年ほども前になるのですが。

The Effector BookでもMIDIに関する連載をさせて頂いているのですが、今号でエクスプレッションについて書かせて頂いて、DAWとギターシステムを組み合わせてできることの具体例として何か挙げられたらと思って動画をアップロードしてみました。

楽曲は、MUSE Map of problematiqueです。

MUSEの曲でもかなり有名なんじゃないかと思いますが、コピーしようとすると、どうなっているんだろうか?と悩まれる方も多いのではないでしょうか。

基本的には、アップとダウン2つのワーミーエフェクトを組み合わせているので、Digitech Whammyを使って再現することも可能ですが、ファズなどの要素もあるのでいっそAxe-Fx II 1台にまとめて再現してみた感じです。初代Axe-Fxでも処理に遅れが出たりはしません。

Logic ProXから吐き出すMIDIコントロールチェンジメッセージを受信したAxe-Fxでは、Auto Engageを使って直列に接続した2つのPitchエフェクトブロックのOn/Offを随時繰り返しています。プログラムチェンジもカバーで使う際には行っているのですが、歌の入っていない今回は音が変わると違和感が生まれそうだったので割愛。実際はイントロとAなど場面ごとにゲインやレベルを変えたりしています。

MIDI CCの送信にオートメーションを使わないでステップエディタを使っているのがポイントでしょうか。こういったリズミックなサウンドにはステップエディタが合っています。EDMに合わせるようなギターリフを作るには親和性の高い手法だと思います。

その他、FuzzはZ.Vex Fuzz Factoryのサウンドに寄せていて、さらにアンプの歪みを混ぜるMUSEのギタリストMatthew Bellamyのサウンドメイキングを参考にしています。

最近人気のAX8だと、外部MIDIでのサウンドコントロールに対応していないので、ある意味こういった複雑なエフェクト処理はAxe-Fxならでは、といったところかもしれません。

何かの参考になったり、楽しんで頂ければ幸いです。

撮影は、例のDolby Atmosルームで行わせて頂きました。

Mazama Brewing。 

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初めて見るビールだ、と思ってつい手にとってしまいました。
Mazama Brewing Tilikumペールエールだそうです。

最近では日本のクラフトビールもレベルが上がってきたと思いますが、ちょっとポップなものが多い印象で、アメリカのクラフトビールの放つ個性にはなかなか及ばないと思ったりもします。Mazama Brewingはオレゴン州の小規模な醸造所のようで、パッケージも無印字の缶に紙が巻かれた無骨なスタイル。

しっかり苦くて香るナイスな感じでした。
これはグラスに空けて飲んだ方がよさそうです。

Hop EruptionというIPAがあるようなのが気になります。

お悩み。 

また、お悩み相談のあったギターをお預かりしたり。

なかなか、不可逆的な加工が必要なご相談を受けたときには大丈夫ですか?と伺うことにしています。
ギタリストはひとりひとり嗜好が異なるので、それに合わせたリファインをすることはもちろん重要なのですが、楽器に合わせて演奏法を変えるというのも手法の一つではあると思うので、加工を行うことがそれほど難しくなくとも、改めて向き合う時間を作ることは大切だと思います。

発売。 

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今回も、たくさんの方にお世話になりました。ありがとうございます。
書店などで見かけたら是非お手に取って頂ければ幸いです。

Michael Landauさんをはじめ、色々なギタリストのペダルボードが掲載されており、ヴォリュームペダルが実際どのように使われているかについて記載されています。ボードの解説は最近は多く見られるようになりましたが、ヴォリュームペダルに注目して掘り下げる記事はなかなかないと思いますので、いつもとは違った視点で楽しめる内容になっているのではないかと思います。

The Effector Book Vol.37。 

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今月の13日に発売されますThe EFFECTOR BOOK Vol.37 (シンコー・ミュージックMOOK)に、連載記事を書かせて頂きました。前号はお休みでしたので、少しお久しぶりですね。今号では、特集記事に合わせましてヴォリュームペダルやエクスプレッションペダル、そしてちょっと面白いペダル系機材の紹介などをさせて頂きました。それぞれが、連載1つ分を費やせるようなネタですので、駆け足になってしまっているかとは思いますが、楽しんで頂けたり、何かの参考になればとても嬉しいです。

昨今は、ペダルボードの写真は簡単に色々目にすることができるようになってきてはいますが、実際どうなっているのか?ということについては分からないことも多いと思いますので、それを紐解く一助に……までなるかどうかは分かりませんが、思案する端緒になればと思います。